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18・6・29 高冷地の畑に寄せる期待…。

 標高1060mの圃場は、地名が高畑といいます。田圃はずっと無農薬・有機栽培で耕作を続け、今年で15年目、畑も当初5年位ここで耕作してましたが、高冷地での有機栽培の難しさを痛感してきました。

 田圃は水で守られているし、日照時間が長いので、収穫量は少なくともそこそこ採れています。しかし、畑の方は、その年のお天気事情でかなり違う!10年前、下の集落の一角に畑が借りられたので、高畑の方の耕作は半ば休眠状態でした。
 いま、下の畑を近じかお返ししなければならないので、また「高畑」の畑を復活中です。予想通り、中々厳しい!

 いま、勢力があるのは、つる性のインゲン。遅まきでしたが、2日前支柱を立てたら、今日はしっかり巻付いて、もう1m位になっています。大根も半分は虫に食べられ、そこに夏大根の種を蒔いたら、もう、芽が出揃っています。

 人参は、中々揃わないので、2種類の秋採り人参の種を買ってきて、どっちが合うか両方半分づつ蒔いてみました。長ねぎもか細いながらやっと出揃ったので、数日後に別畝に植え替える予定。暫く振りの畑は、初心に戻って試行錯誤を繰り返しています。

 何年経っても素人百姓の域を出ませんが、楽しみもあります。一段落して休憩していると、野鳥たちのさえずりのなんと賑やかなこと!!「ピュールルルルルルー」と澄んだ美しい声、「ツピーツピーツピーツピー…」、その可愛いさに、思わず声の聞こえる方を振り返ったりします。
 汗ばんだ頬を爽やかな涼風が冷やしてくれます。一人でも退屈しません。「ここはほんとにいいところ・・・」と、何度呟いたことか…。、体力のある限り、まだまだお百姓仕事は続きます。
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        この双子のような山野草は「多分、スイカズラでしょう」と県の担当者が教えてくれました。
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                こちらは「草ふじ」というそうです。少しづつ分ってきました。
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         こちらは「やまぼうし」の親戚みたいな、先端の葉に朝日が当ると純白で美しい!
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by koufuusou | 2006-06-29 23:04 | その日の出来事

18.6.25 らんが開花しました。

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 先日(6月19日)、実家の姉からのプレゼントとご紹介した、らんの一種(名前はわからないとのこと)が、今朝、思いがけなく開花していました。

 もう、数年にもなるのに、こんな風にきれいに開花したのを、私たちは見たことがありませんでしたので、びっくり!嬉しいというより、どきっとしてしまいました。まるで天女が舞い降りたかのような…。

 下の方の集落の中にある借地の畑を、6月中に返さなければならないということで、いま、お引越しの最中でバタバタしてますが(借家も、鶏小屋も)、姉がいろいろな花や植物を送ってくれていたものを、とりあえず畑の端に植えといたのですが、いま、次々と洸風荘の敷地内に移動しています。

 「あやめやらんはどこに植えるの?」と夫に聞かれて、「とりあえず場所が無いから、くるみの樹の下にでも…」と答えたものの、くるみの樹はアクが強いので、その下には何を植えても育たないと言われてたのですが、心配をよそに、あやめも素晴らしくきれいに咲いてくれましたし、いま、姉の思いやりのらんも、見事に咲いてくれました。うれしい!!ありがとう!感謝、感謝です。

 そういえば、5月下旬に植えつけた野菜の苗も、立派に成長し続けています。「この地は、私たちに合ってるよ…」と話しかけてくれてるようです。そう、野菜にも、あらゆる植物にも、表情というものがあるのですよね…。
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by koufuusou | 2006-06-25 14:23 | 季節のお花情報

18・6・24 神秘的な”ヒマラヤの青いケシ”

 きのうは雨もあがり、さほど暑くも無く、農作業には最適の日でしたが、各種の振込みやら遠出の外出もあり、気になる圃場のことを振り切って、まとめて用事を済ませました(その間、圃場は草ぼうぼう!)。

 ついでに、当村の標高1500mの花園にも行ってきました(個人経営・有料)。お目当てはやはり”ヒマラヤの青いケシ”。他にも、文字通り、色とりどりの見事な花々が沢山咲き誇り、目を奪はれましたが、やはり、神秘的な美しいブルーは心まで奪われそう…!

 何渡もなんども失敗を重ね、成功するまで何年も掛かったという農園主の言葉は、さらに重さを持って心を打ちます。この透明な美しいブルーは本当に魅力的!!
 「もっと、早く来れば良かったのに…」「今度は早く来るねっ!」と農園主のNさんに約束しましたが、でも、Nさん、十分感動しましたよと、心の中で感謝しながら農園を後にし、次の目的地へ…。忙しかったけど、とても充実した1日でした。
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 私のHP「山の上のエコ山荘・洸風荘」のTop・新着情報欄「季節のお花情報」にも、他の花々をご紹介しております。ご笑覧下さいますよう…。
 また、上記のN農園の詳しい情報は、同HPの「大鹿村観光情報」にて紹介されております。”百聞は一見にしかず”、ぜひ、一度、直接ごらんになって下さい。
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by koufuusou | 2006-06-24 10:49 | その日の出来事

18・6・22 きょうは、晴耕雨読の精神で…、

 きのうの田圃の続きをやる予定でしたが、朝から雨もよう…。

晴耕雨読の精神で、きょうは、ちょっと、お休み! 買出しやら、銀行・郵便局など用事も溜まってるし、でも、本音は疲れたぁ…。
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by koufuusou | 2006-06-22 12:36 | その日の出来事

18・6.20 ロハスな生活…?

 きょうは、さすがに疲れました…。夕飯が済むと動くのが億劫になります。

でも、木曜日ころから天気は下り坂との予報。今夜はまた”半身浴”でもやって、この疲れを明日に残さないようにしなければ…。雨が降る前に、やっておかなければならない畑仕事がしっかりあります。

 今日の予定は半分しか捗りませんでした。雑草がしっかり生え揃っていたので、夢中になって草取りしていたら、肝心の作業が中途半端に…。無農薬・有機栽培!言うは易しいけど、やっぱり、この草取りが大変!

 畑仕事が一段落したら、これから毎日”田の草取りが”控えています。これはほんとに重労働!!どんなに疲れても、田圃の中で腰を下ろすわけにはいかないし、さりとて度々田圃から上がって休憩していたのでは仕事にならない!この田の草取りはシーズン中3回は行わないと、草がびっしりはびこってしまいます(2回がやっとという年も何度もありましたがー)。

 重労働を避けるためのいろんな方法が発表されるけれども、実行するための条件が伴わないと出来ないので、いつも見送っています。耕土が浅く、水が冷たく、山田なので生き物を入れるのも難しい!

 大変でも手作業で取るのが一番確実なのですが、せめて腰を二つ折りにしなくて済むように、一株、一株の稲の根元をクルクル回れるような、軽量な除草機が開発されないかなぁ…、といつも思ってます。日本は技術国なのに、こんな簡単なものが開発されないのは、ひとえに農薬に頼るのが当たり前になっているからだと…、そう思ってます。農薬なんて体にいいわけないのに…。

 でも、最近「ロハスな生活」という言葉が流行っているようです。真意は「健康で、環境を破壊せず維持できるライフスタイル」を目指すという、米国発のライフスタイルなのだとか…。
 それなら私たちがずーっと前から実践していることではないかと、いまさらの感が無いわけではありませんが、発信源が消費大国の米国というところに意義がありそうな…、とにかくいい傾向には違いないので、大いに広まって欲しいものです。
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by koufuusou | 2006-06-20 23:49

18・6・19 久しぶりにスカッとした晴れ間!

 今日は久しぶりにスカッと晴れ上がった、気持ちのいいお天気です。農作業に最適な陽気!忙しくなりそう…。

 山野草の紹介はどんなものか?というご指摘のコメントが、私たちと同じ移住者の方からありました。ほんとうに、珍しい山野草の盗掘は恐ろしいほどなのだとか!?哀しい限りです!山野草は山野にあってこそ美しいのです。

 この村で有名になっている”ヒマラヤの青いケシ”(有料農園)までも抜き去っていく方がおられるとのこと…。何年も掛けて努力の結晶で咲かせた貴重な花です。さぞかし当事者としては残念でしょう。他に植えても咲かないのに…。

 でも、私がご紹介している山野草は、村民でも知らないような場所にひっそりと咲いている花ばかりです。ポピュラーなもの以外は…(夫さえも知りませんでした)。
 多分、探しても無理でしょうが、どうぞ、お心がおありなら、山野草は山野にそっとしておいて下さいますよう…。
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      この花は、もともと村民が庭に植えてるものですが、こぼれ種でいま、どこにでも咲いています。
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                       実家の姉からのプレゼントです
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                        これも、名前はわかりません。
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by koufuusou | 2006-06-19 11:56 | その日の出来事

18・6・17 山野草のシーズン

 いよいよ山野草のシーズンです。風景写真は撮っても野草の写真は殆ど撮りませんでしたが、デジカメを持つよになってから、足元の小さな草花にも興味を持つようになりました。名前の知らないものが殆どですが・・・。

 これからも気づいたらすぐ撮っておいて、順次載せていきたいと思います。
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        名前は、県の担当者の方にお聞きしたところ「草ふじと思います」ということでした。
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   これはとっても変わってる花です!双子のように、二つずつ揃って咲いてます。「すいかずらかナ?」ということでした。
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                これだけはわかります。野生のオダマキ(上の写真)
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             この黄色い小花は、半日陰の湿地によく群生して咲いてます。
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       愛らしいピンクのボンボンのようなアカツメクサ(学名は実態にそぐわないものが多い!)
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by koufuusou | 2006-06-18 00:05 | 季節の変化

18・6・15 いよいよ、本格的な梅雨入り・・・?

 きのうの予報通り、朝から本格的な雨です・・・。

畑の仕事はできなくとも、田圃なら少し位の雨でも、雨合羽を着て田圃に入ろうと、寝る前は計画してたのですが・・・。
 
 田植え後の状況を、一段高い畑の畔から必ず全体を見回すのですが、やっぱり、今年も植え替えの必要な箇所が何箇所かあるので、予備の苗と入れ替える予定でしたが…。ちょっと、雨あしが強すぎて、雨の上がり具合を待つことにしました。

 きのうは遅くまで掛かって、ナス・ピーマン・トマト・キュウリ・トウモロコシなど等、定植用の野菜のカップ苗を100個以上作り、まだ、100個分位残ってるので、体力も保持しなければなりません。もう、おそずぎる位なのですが、今年は圃場の場所替えなどもあって、やむを得ません。

 今年初めて、洸風荘の傾斜地に作った小さな畑では、キュウリ・トマト・ピーマンなどがだいぶ大きくなって、清楚な可愛い花を沢山つけてます。楽しみ~!
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今年は、ガーデニングの一つに、ハーブもいろいろ作ってみました。活用の仕方は目下研究中!
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by koufuusou | 2006-06-15 14:20 | その日の出来事

18・6・13 初々しい初夏のたんぼ…。

 日曜日にやっとお田植えが終了し、2日ぶりに標高1060mの田圃を見に行ってきました。

ここはその名も「高畑」という地名です。日照時間が長く、水量の多い恵まれた圃場ですが、朝夕の気温がぐっと下がるので、水管理は手抜きできません!これは私の仕事です。

 初夏の風に揺れる、初々しい田植え後の早苗を見るのが大好き!でも、今年は大分遅れてしまったので、果たして大丈夫かなァ…。祈るような気持ちです。
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by koufuusou | 2006-06-13 20:32 | その日の出来事

18・6・11 美しい 夕焼け・・・。

 きのうから、お田植えです(夫は金曜日から・・・)。

今年は、ちょっと育ちすぎ?と思えるくらい、大きな苗です!TVの番組で海外ニュースをよく見ますが、ベトナムのお田植えは、大きくて立派な苗をゆさゆさと手に持って植えてるのを何度か見ましたが、「あんな立派な苗で植えてみたいなぁ・・」と羨ましく思ってました。

 勿論、品種も収穫量も日本とは違うのでしょうから、一概に比較はできませんが、今年はそれに近い、成苗といっていい苗です。もしかしたら、苗取りしてから3~4日田んぼに置いてあったので、徒長しちゃったのかも・・・!?

 私はいつも午後からの作業です。午前中は家事をやって、お弁当作って、お茶・おやつ・果物などを持って出かけます。

 標高1060mのこの田んぼは周囲が山に囲まれ、パノラマ公園(1650m)を頂点に、西側へ開けた棚田です。ここが一番高い圃場で、これより上には人家も圃場もありません。
 
 以前は5軒の農家が耕作していたのですが、現在は私たち1軒のみ…。とても静です。標高千メートルの洸風荘の周囲も爽やかな空気ですが、この圃場は、さらに気持ちのいいそよ風が優しく頬を撫で、野鳥たちが話しかけてくれます。

 夕方は特に賑やか!お互い今日の情報交換をし合ってるのでしょうか・・・、一際高い声で”チューイ?チューワ、チューイ?チューワ・・、チューワ、チューワ、チョッ・チョッ・チョッ・チョ・・・”
 「わ~、変わってるゥ!こんな鳥初めてだよねっ?」と二人で思わず笑っちゃいました。ここは、野鳥の宝庫です!!

 黙々と植えてると、後ろの方が一段と明るくなったので振り返ったら、西の山の向うに陽が沈み、さながら紅い絵の具でサーッと線を引いたような、素晴らしい夕焼けです!その下に、まだ残雪を頂く中央アルプスの山が黙って夕日を送っているかのような・・、そんな風景!美しい!! 思わず苗を持ったまま、見とれてしましました。

 ここは、東側のパノラマ公園に南アルプス連邦、西側に中央アルプスを望める素晴らしいところ!その懐で守られているように田畑を耕作している新米百姓です・・・。

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 この時期の山野草は、白一色、旺盛な咲き方もあれば、楚々とした可憐な花もあり、珍しいものもあり…。
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by koufuusou | 2006-06-11 11:45 | その日の出来事